令和2年9月6日(日)、熊谷市消防本部にて通算3回目となる消防団機関員研修が行われました。

今までは、各分団から2名の参加でしたが、コロナの影響で各分団から1名の参加で行われました。

まずは、緊急車両の運行についての各種の法規を一時間ほど学びました。

次の時間は外に出て、ポンプの構造についてカットモデルを使用して説明していただきました。

実際の車両を使ってポンプの説明を受けました。

水利部署要領と車両誘導について説明を受けました。

打ち込み井戸に吸管を取り付ける方法を指導していただきました。
消防車両の誘導
車両の前後左右だけでなく、上方にも注意して誘導します。

消防車両のポンプ洗浄とホースカーの取り扱いについて指導していただきました。

ホースカーは3人で協力して積み下ろしします。

天候不順で、急に暑くなったり、曇ったりしましたが、体調が悪くなる人もなく、無事に半日の研修が終わりました。今回教わったことを分団に持ち帰って、ポンプ車のメンテナンスをしっかりしていざというときに故障して出動できないことのないようにしていただきたいと思います。               弥藤吾分団 高柳茂樹