令和2年10月4日(日) 普通救命講習 消防団組織について火災防御・安全管理
今回は令和2年10月18日(日)に取材してきました
まず午前中行われました、ロープ結索訓練で学んだ結び方は3つ ①本結び 複数のロープを連結するときのほか、1本のロープで物を縛るときにも使われます ②巻き結び ロープを芯に縛りつける結び方 ③もやい結び ロープの端に大きさの変化しない輪を作る結び方の一つを学びました
訓練礼式 (全ての活動の中で必要になってくる )
気をつけ(両足先はおおむね60度に開いてひとしく外に向ける)女性隊員は45度 、整列休め、右向け右、左向け左、回れ右を行いました。
ホースの扱い方2重巻き 1重巻き しまだ折り(ホースカー)を習いました
放水訓練 筒先交換 水圧0.5Mpa 皆声を掛け合い真剣に取り扱っていました
揚水訓練 有圧(消火栓) 無圧(消火栓以外の物)
防火水槽の部署のやり方
消防車両を降りる時2段階操作で降りる1後方確認2全開放
吸管(10m)の取り扱い よれを取りキンクに注意する 吸管を入れる際 マンホール(重いので)を開ける時はしっかりとした姿勢で開ける
午後からくまぴあに移動してスクマムコースを学びました
PTDの撲滅 交通事故などによる外傷死の中には、的確な判断と速やかな処置を施すことで防ぎ得る外傷死 = PTD(Preventable Trauma Death)が存在
交通事故などによる重症外傷患者で生存率が最も高いのは、受傷後一時間以内に手術された場合で、これを「黄金の一時間」といい、さらに最初の10分を「プラチナの10分」といい、一時間以内に適切な応急処置が行われていれば死なずにすむということだ。それが防ぎ得る外傷死なのである。
修了証の授与
受講した団員の皆様、御指導頂きました熊谷市消防職員の皆様お疲れさまでした
HP委員 橋本