平成30年7月7日(土曜日)
平成30年度熊谷市荒川南縁水防演習が熊谷市立大里コミュニティセンター西棟で行われました。

一部は、荒川の洪水と治水対策の講話を聴き、荒川がこれまでに姿を変えてきた事を知りました。
明治40、43年と続いた洪水を機に荒川上流部改修が始まったのは大正7(1918)年 、今年は改修から100年目になるんですねぇ。

熊谷市防災ハザードマップ(熊谷市のHP内に)荒川流域で最大規模の雨(3日間雨量548mm)が降った場合を想定した浸水状況の予測結果に基づいています。が有りましたのでリンク張りますね、日ごろから防災に関する知識を深めるとともに、万一の災害発生に対する準備を行い、災害時に慌てず適切な行動をとれるよう、家庭や地域で是非ご活用ください。

[P01~P02]洪水ハザードマップについて、熊谷市で想定される浸水(PDF:1,615KB)

 

二部は 水防工法の基礎知識で積み土嚢工、月の輪工、五徳縫い工をビデオを見ながら工法のやり方を確認しました。

被害を少なくするために重要なのが、国や自治体などの行政(公助)と、住民一人ひとりの取組(自助)、そして「水防(消防)団」を核とした地域住民による「水防活動」(共助)です。水防活動について勉強になった1日でした。

HP委員  橋本