6月25日㈯、熊谷市妻沼中央公民館において、大里郡利根川水害予防組合主催による水防研修会が実施されました。
講演は主に去年起きた、関東・東北豪雨による利根川水系の鬼怒川が氾濫したときの状況を中心に行われました。
演題1 関東・東北豪雨による利根川上流出水概要
演題2 関東・東北豪雨鬼怒川洪水の状況と消防団(筑西市)の活動紹介
演題3 水害に備える水防マニュアル
講演を聞いて、地元の消防団は大変な恐怖を感じながらも地元の為に頑張った様子が伝わりました。
今年も九州地方で集中豪雨があり、地震の被害にあった熊本などでまた死亡者が出る結果になっています。
まだまだ梅雨も続くので、自分たちの地域にも集中豪雨が来る可能性も考えて、研修が生かせるように準備しておきたいと思います。
弥藤吾分団 高柳茂樹