令和2年1月26日(日)、妻沼聖天山及び付近一帯で文化財防火デーに伴う火災防御演習が行われました。
国宝の歓喜院聖天堂
籠堂から出火したという想定で演習が行われました。
熊谷市消防団の出動分団は、団本部中隊から団本部小隊、第3中隊から太田分団、男沼分団、小島分団、弥藤吾分団、第4中隊から中条分団、星宮分団、妻沼分団、長井分団、秦分団が参加しました。
四脚門東側に部署する団本部小隊
貴惣門南側に部署する長井分団
貴惣門東側に部署する男沼分団
聖天寿司付近に部署する弥藤吾分団
千代枡北側道路より放水体系を取る太田分団
星宮分団、中条分団、小島分団隊は歓喜院本堂付近に部署して消火活動しました。
放水体系を取る小島分団員
小島分団車両に中継放水する中条分団隊
放水体系を取る星宮分団隊
妻沼25号消火栓に部署する秦分団隊
無事に訓練が終わり、巡閲を待ちます。
副市長の巡閲を受ける団本部小隊
講評体形に整列する分団員と聖天山防災協力隊の皆さん
岡村中隊長が今回の演習参加人員を報告しました。
熊谷市長に報告する牧団長
熊谷市長による講評
今回の演習に場所を提供してくださった鈴木住職
後方支援隊の方々も寒い中参加してもらえました。
牧団長による講評

昨年は沖縄の首里城火災もあり、文化財の防火重要性が高まっています。後世にこの大切なものを伝えるために迅速な対応ができるように日々訓練や防火広報に努力したいです。 参加した消防団員の皆さんお疲れさまでした。       弥藤吾分団 高柳茂樹